Ryutaro . tv

実は2週間くらい前に異動が決まった。言い渡された瞬間はショックだった。

思えば、かなり今までの環境が好きだった。
テレビのスポットで月間１位をとってしまうような
クライアントで、その中の新商品開発や広告企画担当。

広告会社としては花形のような部署にいられた。
一緒にいる先輩も、一流。営業も尊敬できるし、社でも有名なエースプランナーが2人いて、
その人たちとはしゃべっているだけで勉強になるし、
その人たちのプランニングは時々鳥肌が立つくらいすごかった。

こっから新商品が出ていく、商品のキャンペーンが始まる、というところで、
今の仕事を離れるのは、恋人が急にかっさわられていくような気分で、
離れたくないと思った。悲しかった。

仕事も一緒に働く先輩たち、クリエーティブチーム、プロダクションの方々とも
やっぱりチームが変わるので、一旦お別れになる。
やはり、9ヶ月間働いた部署から異動するのは本当にさびしい。

はじめ聞いたとき、なんとなく、左遷される気分がした。必要なしと判断されたのかな、と。
だけど、クライアントの事情による人事交換だし、色々な人に、
相談をしていると、この1，2週間で、だいぶ気分が上向きになってきた。（ありがとう。

結論は、「rolling stone」でいこう、と。

転がっている石 rolling stone には苔が生えない。
若いころは、どんどん色々なクライアントを経験したほうがいいな、と思ってきた。
どちらにせよ今度も大きくて楽しいクライアントだし、
考えてみれば、新入社員が2回やれるなんて、良いことだ。

昨日、部の先輩の一人が、異動先に連れて行ってくれて、一人一人に紹介をしてくれた。
楽しく、僕を持ち上げながら紹介してくれたので、すげー嬉しかった。

2月1日から異動だけども、残り2週間の間に、今の部署の仕事をやりながら、
異動先の仕事に関わることになった。なんと今年の、大きなスポーツイベントの2つの仕事だ。

人が足りないので助っ人的な参加だから、2月1日からは別の仕事をやる可能性もあるが、
新しいチームに慣れるためにちょうど良さそうだ。
異動先でも、がんばろうと思う。

以上、新米サラリーマン的エントリーでした。
今後は、もう少し読んだ人に価値のあるエントリーを多くしていかないとな＾＾；

六本木にある黒澤監督の蕎麦屋さん「蕎麦ダイニングくろさわ」。
そのウェブにある言葉。

うん、もう、まさに。
おっしゃる通りですよ、ほんと。

そういえば、OB訪問を何人も待たせてしまっている。
こっそり、ごめんなさい。

数十団体がオリジナル鍋を作って、4万人の客を集めて鍋を振舞う山形県のイベント。
かなり楽しそう。山形だから鍋、絶対美味しいし！

「参加鍋軍団」や「決戦会場」などの言葉が並ぶ。風雲たけし城みたいだ。笑
相当すごいなあ。いい人達と、いいプロデューサーがいるんだろうね。

日本は広い！面白い人がもっとたくさんいるんだろうなあ。
キャラクターは「なべ丸くん」。来年、行ってみたいな。

映画公開真近なので読んでおこうと思い本棚からひっぱってきて、
3時間くらいで一気に読み切りました。

前、なーんだ数学簡単じゃん、と思って、読み飛ばして寝かしていたんだけど、
ソフィーの世界とか、さおだけ屋みたいなのと違うんだね。勘違い＾＾；

でも、理系心がくすぐられ、ひきつけられ、かなり素敵なお話でした。

そういえば、昔から母とか女性の視点からの本が好きだ。
繊細で、素直で読みやすいからかな。
「たったひとつのたからもの」
「星野道夫と見た風景」
とか思い出す。

映画みにいかなきゃ。

愛してやまない会社同期のお友達達10人と新年箱根旅行。メンバーは、
あきこ、えれな、ひさお、はなちゃん、いどまき、
ゆうき、いでい、けんと、えーしん。

お昼前に、新宿集合。なんか遠足みたいで楽しい。

ロマンスカーに乗って、小田原・風祭駅近くの「鈴廣かまぼこ博物館」へ。
かまぼこに関する、めちゃくちゃクオリティが高い博物館。鈴廣は、すごいブランドだと思う。

かまぼこの手作り教室を事前に予約しておいたので、みんなで体験してみました！
周りはちびっ子が多かった♪

手に持ってるのが、かまぼこ包丁。

まな板の上にあるのが、魚のすり身。
ほんとは、すり身を作るまでにも、たくさん行程があるんだよね。
そこは省略　笑

かまぼこ板に、すり身を固めていくんだけど、
ひさおがやると、なんだか、パティシエみたい＾＾

かまぼこ職人が、まともにかまぼこをつくれるようになるために、
10年くらいの修行が必要だそうだ。
さらに桃色の上塗りがされてるやつは、20年。すごいねえ。

ぼくが作った、なめくじ型＾＾；
かまぼこは、蒸すので１時間くらい待ちます。

ちくわも作った。その場で焼いてくれるんだけど、
香ばしくて、食感も気持ち良くてほんとに美味しかった！

上の写真はピンぼけだけど、こんなステキな空間で、
日本酒と一緒に食べられた。まさに日本の正月！！

博物館の中には、かまぼこについて教えてくれる仕掛けがいっぱい。
学生時代、博物館・ミュージアム・美術館のことについて考える機会が
あったけど、JTの生命誌研究館と、このかまぼこ博物館はほんとに好き。

ここは、影絵で魚が泳いでるような空間でした。
子供向けなので、大人には天井が低いです＾＾；

その後は、地ビールで乾杯。
「季節のビール」が、めちゃくちゃ美味しかった。

箱根の温泉、天山。
「雲観席」からの景色。ネーミングがいいね。

天山の喫茶スペースの暖炉。
ノートPCで、仕事してるらしき人がいて、かっこよかった。
かなりの上級者だな、ありゃ。

今回の宿。
「静観荘」、いい感じでしたね。

サッポロ黒ラベルも箱根デザイン。

ところで、今回知ったんだけど、
箱根では、「なんかいいよね、箱根って。」という箱根統一キャンペーンを
展開している。

いいコピーだよね。

男女のチームに別れて、みんなで人生ゲーム。
結婚や、こどもが生まれるところで、ビデオカメラをまわして、
演技をして、それに合わせてポイントがもらえる。爆笑でした。

そんな感じで、いろいろ楽しんで、
朝まで飲み語り明かしました。
深夜のえーしんは、ほんと面白かった。

朝、みんなで書き初めをして、
箱根で最も歴史ある蕎麦屋「はつ花」で昼食。
蕎麦好きとしては、大満足。

ほんとに良い旅行だった。
みんな満足してくれて嬉しい。

一緒にいったみなさま、おつかれさまでした。
宿の調整をしてくれた明子、
かまぼこ教室の調整とスケジュールを考えてくれたえれな、
企画を中心に考えてくれた久雄、ありがとう！！

今年は、いろんな人と、
日本文化を沢山楽しんでいきたいです。

2006年は、ジャズピアノをはじめることにしました。

2006年。すこし落ち着いて来たので、長い目で今何をすべきか考えてみた。
そこで、やっぱり、「音楽だろう」、と考えた。
昔、老人ホームみたいなとこでジャズピアノをひいてるおじいちゃんを、みて、
自分も、いつか、ああいう風になったらステキだな、と思ったんだよね。笑

やっぱり必要なのは、一緒にやる仲間。
そこで、野球の変革、楽天イーグルスの仕事をいっしょにやったメンバーに話してみた。
みんな、反応が最高によかった。一晩で決まった。ジャズバンドをつくろう、と♪

と、いうわけで、12月19日に思い立ち、メンバーで決起忘年会があり、
1月3日に、初詣に行き、1月7日に全員楽器を揃えに向かう、という猛スピード。

「おちゃのみず楽器」で集合写真。
お店の人と仲良くなったので、一緒に入ってもらった。笑

それでは、バンドメンバーを紹介します！

若きリーダー的存在たかき。
ドラムで、みんなのリズムを作り出します。
初心者だけど、電子ドラムを買ってがんばります。

トランぺッター、てっぺい。
今回、楽器屋さんではじめて、音を出しました。
今後どうなることやら。

ベース、はるちゃん。キュートに魅了します。

ギター、たんたん。クールにきめます。

サックス、もぐもぐ。唯一、音楽経験あり？

ピアノのぼく。がんばります。
でも、そのうち、音楽イベントのプロデュースをメインでやってたりして。笑

御茶の水で、楽器を探すのはめちゃくちゃ面白い経験でした。
忘れられない。さー、この後、どうなっていくことか。
乞うご期待。

早生まれで、昭和57年生まれの僕は、年男で、厄年。

と、いうわけで、厄除けに行って参りました。

あの、じゃりじゃり歩く道が好きなので、ベタだけど、明治神宮にしました。

登録用紙に記入。なんと、１万円。。

お賽銭を投げる人を、裏側からみる事ができる。

こういうところで、ひとりひとり名前が呼ばれる。
御清めの舞いとかがあって、ぜんぶで１時間以上かかる。
一種の儀式だからね。これで、今年１年、無事に過ごせますように。

夜は、みんなで、お台場に行って、ホットファンタジーに行ってきました。
マンモスが観れて満足、満足。（写真はレプリカ）

高校サッカー部初蹴り。

保育園・小学校の同窓会。

谷田部東中学校サッカー部の初蹴り。
スルーパスは、心をつなぐ。

明けましておめでとうございます。

さて、高校３年生の元旦より、毎年、密かに今年の漢字というのを決めてきました。

今までは、
2000年は受験があったので、「勝」
2001年は世の中に漕ぎだそうと、「洋」
2002年は自分が真にやりたい事を発見、探索しようと、「探」
2003年は自分の基礎を創ろうと、「礎」
2004年は自分の興味を繋げていこうとと、「繋」
2005年は社会人として羽ばたいていこうと、「羽」
でした。

2006年は長い視野を持って、いろいろなものを蓄積していこうと思うので、「蓄」
でいきたいと思います。

勉強し、知識をため、人脈を増やし、心を広く、自分の器を大きくしていきたいとおもいます。
今年もよろしくお願いいたします。