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2007年12月31日

年末の写真

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来年は後輩のとよなおです。

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来年をしょってたつゆかちん。

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まだまだ激動の西川くん。

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ちょっと遅めのキャンドルナイト。

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投稿者 ryutaro : 21:36 | コメント (0) | トラックバック

大晦日の夕方に。

東京の街に夕日が優しく差しているのを眺めながら書いています。
東京にしては夕焼けが長いのは高台の上、階数が高いフロアにいるからでしょうか。

さて、今年もあと少しで終わろうとしています。

西暦が変わるとか正月といっても、ほんとは単なる地球の公転の一部
でしかないんだけれど自分の一区切りとして書いておきます。

今年は、自分の中で名古屋転勤というのが大きな転機がありました。
この一年どうだったかと聞かれると総じて言うとなかなか「苦しい1年」「悔しい1年」でした。

転勤によって仕事場が変わり、全く予想もしていなかったですが、
自分の住む街というのが変わりました。

これにより、色々な予定が狂い、
自分が苦労して組み立てたものが音を立てて崩れていくのを
目の当たりにしました。自分のことを顧みて
やるせなくなる、悔しくなる、そんな気分のことが多かったです。

仕事環境は、知らない土地で知っている人なんてほとんどいないアウエイ。
自分のやり方やネットワークが通用しなくなり、ダイレクトに自分の力が問われ、
自分の力不足を感じる。環境の言い訳にはしたくないので、
何かうまくいかないことがある度に、自己嫌悪になる。
家に帰っても一人で、そういう気分でいっぱいになることも多々。
そんなのにかまけて、色々やろうと思ってできないことも多かった。

転勤後の半年は、やはりそういう心に悔しさが大きく占める時間が長かったと思う。

しかし、悪いことばかりではなかったです。

転勤がなければ気づかなかったようなことをたくさん見つけることができた。
その度に、僕はあのまま東京にいなくて良かったなと思えた。

特に、これまで一面からしか見えてなかったものが、
別の角度から眺めてみることで、立体的に見えてくるという経験。

例えば、東京ではない社会の中で仕事をすることで、東京とそれ以外の違いに気づくことが出来た。
東京の好きではない部分が自分でよく分かったし、東京にしかないものもよく分かった。
共通するものは何か、違うものは何かを考えるようになった。

分の会社や業界についても、客観的にみることができた。詳細は書かないが、
良いところ、悪いところのそれぞれ。自分が学生時代に見てきた、NPOや社会的な世界や、
ITベンチャーなどと比較することで、見えてくることが多かった。

自分の人生にとってはとても良い気づきだったと後から思えるだろう類のものである。

東京の生活と違ってプライベートでのコミュニティ活動はほとんどしていないので、
普段会える友達は減った。その分、仕事で会社にいる時間が増えた。
そのせいで、今年はなるべく自然と触れようと思っていたたけれど、実際は全く余裕を持てず、
増やせなかった。夏の高知とハワイくらいだった。これは来年の課題だ。

気づけば、半年があっという間に過ぎた。
3年にしても、5年にしてももう既にリミットの1割は過ぎてしまっている。

そして、「20代は、仕込み」「30代が、勝負」と言いつづけているが、
20代もあと4年になる。土台をしっかり作らなければならない。

気持ちを新たに、来年がんばっていこうと思う。

あと、距離はあってもつながっていられる仲間に感謝して、
会えるときは、しっかりと時間を楽しみたい。


最後に、会社の送別会をしてもらったときに同期の前で、苦手のカラオケで歌った曲。
おそらく久雄が選んでくれたと思うこの一曲、
この歌の意味が今頃になってようやくリアルに感じられたりする。

_________________________

この街を出て行くことに決めたのは、
いつか君と話した夢の続きが今も捨てきれないから。

こっそり出て行くよ。
だけど負け犬じゃない。
もうキャンセルもできない。

さようなら会えなくなるけど、
さみしくなんかないよ。

そのうちきっと大きな声で
笑える日が来るから。
 
動き出した僕の夢。
高い山越えて、
星になれたらいいな。

長く助走をとった方が、
より遠くに飛べるって聞いた。
そのうちきっと大きな声で笑える日が来るから。

動き出した僕の夢。
深い谷越えて、
虹になれたらいいな。
_________________________

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投稿者 ryutaro : 16:31 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月29日

年の瀬に

書きたいことだけ一覧。

・今年の振り返り。
・東京とそれ以外。
・検索キーワードで読み解く2007年からの考察。
・とうとうあの人が会社を辞める。
・逆算するといろいろなことに時間がたりない。
・弟に先を越されることについて。

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投稿者 ryutaro : 11:45 | コメント (3) | トラックバック

2007年12月27日

思っていたより

今週が、長い。

でも、明日が最後のプレゼンだ。

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投稿者 ryutaro : 00:48 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月24日

簡単に言葉に出来ませんが

元テレビ番組のプロデューサーなどをやられていて
学生時代から色々なことでお世話になった大谷さんが亡くなられた。

それを聴いて以来1日に何度も、とんさい上空や湘南台文化センター向かいにいた頃。
FACEを続けてる修悟さんやカタリバの久美ちゃん、たくちゃんやたすく、
寺子屋やI-mageやってた当時のメンバーと過ごした時間を思い出す。
みんな、今でもその頃考えていたことの実現に向けて活躍している同志たちだ。

その縁を生む大きなきっかけをしめる大谷さんだから
大谷さんからもらったものは、と考えると本当に計り知れない。
もらった縁は、次の縁をうんでお返ししていくしかないのかな。

萩に行った幕末の志士旅行の写真が見たいです。

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投稿者 ryutaro : 03:21 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月23日

さて、仕事仕事

カタリバイベントも麻布十番温泉忘年会も無事に終わりました。

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どちらも良いイベントでした。

今日と明日は、
プレゼン準備で仕事です。

今年最後のふんばりどころ。

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投稿者 ryutaro : 17:09 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月19日

年末

仕事納めてから、31日までは名古屋で
合宿を張ろうかな、と思いだしています。

東京、関西への移動の際は、
ぜひ途中下車を。

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投稿者 ryutaro : 09:04 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月17日

今週土曜日 麻布十番温泉忘年会

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今年も最後になりましたが、
麻布十番温泉忘年会の詳細のお知らせです。

今年もう会えなくなってしまう人も多いと思いますので、
22日(土)の夜、空いてて、一緒に集まれる人はぜひきてください。

コミュニティを限定しているわけではないので、
一緒に何かやれてきたりつながってきた仲間達で、
ここを見ているどなたでもぜひ。
(社会人、フリー、NPO、学生とかで80名くらいの会になる予定)

とにかく22日(土)の夜、
麻布十番温泉(麻布十番の商店街中心付近)に来てくれればOKです。

あくまで飲み語らいがメインですが、
吉本の芸人(ネタではなく)、マジックなどがあったりします。乞うご期待!


              『 麻布十番温泉忘年会 』


開催概要:                          
■日時 07年12月22日(土)18時~21時(17時30分開場)
       最初から色々あるので、ぜひ時間には遅れないでね。
■会場
麻布十番温泉
http://www.asahi-net.or.jp/~UE3T-CB/spa/azabujuban/azabujuban.htm
■参加費用
7,000円 (学生 5,000円)
■参加登録
件名に「麻布十番温泉忘年会参加表明」記入し、
本文に
氏名:
所属:
誕生日:
今年の一大事:
記入した上で、fuseda0710@yahoo.co.jpまで送信お願い致します。
■その他ご連絡事項
※飲みや語らいがメインです。是非たくさんの方と仲良くなってください。名刺があるといいかも。
※温泉がありますが、入浴の時間は考えておりません。
  宴会場にて開催します。ただ、どうしても入りたい人は早めに来てください。
※お友達も誘い合わせの上お越しください。

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投稿者 ryutaro : 08:31 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月16日

わたしたち消費

わたしたち消費―カーニヴァル化する社会の巨大ビジネス/鈴木謙介

ヒットしているのになぜか実感がない「みえないヒット」の
メカニズムを中心とした現代の消費・流行スタイルがテーマ。

ターゲットとしては、昔、宮台さんとかの社会学をかじり、
動物化するポストモダンとか、カーニヴァル化する社会、下流社会などの本をかじり、
情報社会学・複雑系科学をほんの少しだけ混ぜて、なおかつ、
マーケティングを考えてみたい人、みたいな感じだろうか。
自分でつなげて考える時間を少し省ける、のかな。

過渡期の一冊という感じでしょうか。

結局は、読んだ人の思考が重要。

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投稿者 ryutaro : 22:50 | コメント (0) | トラックバック

新年フットサル

新年フットサルのお知らせです。

【日時】
 2008年1月5日 14:00  120分間 (Aコート)

【場所】
 FUTSAL POINT SALU 日比谷シティ 
 http://www.hibiyacity.com/hibiya_new/access.html
 
2時間しかないので、13:30あたりに集合でお願いします。
デポルティーボ善行、FC負け組の2チームは、現在参加予定。

他の方いかがでしょうか。
個人での参加もOKです。

久々にしっかりボールを追いかけて、
美味しい酒を飲みましょう。

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投稿者 ryutaro : 17:11 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月15日

半月 HANGETSU / SOUR のPV


半月 HANGETSU / SOUR

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SOURというアーティストの「半月 HANGETSU 」のPVがすごくいい。ご覧あれ。
ディレクターの川村真司さんと佐藤匡さんは、SFC(佐藤雅彦研らしい)にいた人みたいだ。

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投稿者 ryutaro : 10:24 | コメント (0) | トラックバック

2010年 瀬戸内国際芸術祭


瀬戸内国際芸術祭

2010年から瀬戸内国際芸術祭という企画が、5年毎に開催されるプランが進んでいるそうだ。
プロデュースは、北川フラムさん。ファウンダーはベネッセ福武總一郎さん。

香川県直島で現代アートを生かしたプロジェクトを展開している直島福武美術館財団(理事長・福武總一郎ベネッセコーポレーション会長)が、香川県などと連携し、2010年に瀬戸内海を舞台とした国際芸術祭を計画していることが6日、明らかになった。同財団が、直島で運営する地中美術館の館長代理でアートディレクターの北川フラム氏が、高松市で開かれたシンポジウムで報告。北川氏によると、計画はたたき台の段階だが、10年を皮切りに、5年ごとの開催を検討。候補地として直島のほか、香川県の女木島、小豆島、豊島、大島と岡山県の犬島などを挙げている。島ごとにテーマを設け、国内外の芸術家を招いて現代アートと島固有の自然や風習、歴史などを結びつけた内容が考えられている。初回は香川県を中心に開催し、岡山、広島、愛媛県などに広げていく計画。岡山大や香川大、大原美術館(倉敷市)、イサム・ノグチ庭園美術館(高松市)など近隣の美術館・博物館との連携も視野に入れているという。香川県にはすでに打診しており、県にぎわい創出課は「県では、芸術文化を生かした活性化策を進めており、具体化に向けて検討していきたい」としている。

2010年。
まさに、海の上の芸術祭が始まる。

何かしらの形でからんでみたい。

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投稿者 ryutaro : 10:07 | コメント (0) | トラックバック

光の館、泊まる人いませんか?

光の館

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ の
作品の1つ。ジェームスタレルの光の館。

1月12日(土)の仮予約がとれたんだけど、
行けなくなってしまって仮予約をキャンセルしてしまいます。
なかなか土曜日は予約取れないので、誰か行きたい人いたら連絡ください。
月曜日いっぱいまでお待ちますので。

雪の中の光の館。何年前でしたっけね。
キャンドルナイトとEartyLiteracyProgramの当時の仲間たちで行きましたね。

***

上記、お問い合わせがありました(3人から)ので、
募集はおしまいでお願いします。

ウェブページからメール1本で予約できるので、
ぜひ皆さん行ってみて下さい。

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投稿者 ryutaro : 09:54 | コメント (0) | トラックバック

先輩

名古屋に転勤して、
あっという間に今日で半年が経ちました。

今日先輩と飲みながら、半年を振り返りましたが、
ほんとに、あっという間でした。

感じたことは色々あるのですが、
とりあえず、最高の先輩が僕の直上であったことに
本当に喜びを感じます。

足りないことが多すぎて、迷惑かけてるけども。。

ほんとにあの先輩の下だったことだけで、
名古屋に来た甲斐があるな、と思っています。

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投稿者 ryutaro : 03:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月14日

我が家の大事件?

先日、母親から「我が家に大事件がありました。」と
携帯メールが来た。

何かと思ってびっくりして電話をしたら、
弟(日本海側の国立大学の医学部にいる23歳)の彼女に
赤ちゃんが出来て、来年2、3月に結婚することが決まったらしい。

え、おめでたい話じゃん!

確かに、弟はまだ1年半くらいは学生なので、
そういう意味では親をまきこんで色々大変になるのだろう。
でも、少なくとも大事件ではない気がしたが、うちの母親っぽかった。

さて、これで甥っ子か姪っ子が生まれて、
はれて、僕は26歳で”おじちゃん”になるようです!

子供に会えるのが
今から楽しみです。

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投稿者 ryutaro : 04:05 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月10日

sakusaku

土曜日は、作ちゃんの結婚式・披露宴・2次会でした。
会社に入って、一緒の営業局で色々なことを共有してきた。
数ヶ月前から企画・構想。同期のいろんなメンバーと作りあげることが出来た。
正直、名古屋で企画するっていうのは、初めはなかなか難しい面もあった。
でも、一緒にやれたメンバーのおかげで、充実した内容になったし、
笑いと優しさに包み込まれた会になって、終わったあとはとても気分が良かった。
参加された皆様、お疲れ様でした。

sakusaku200.jpg

<作ちゃん
落ち着いたら、遊びに行くよ!

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投稿者 ryutaro : 00:50 | コメント (3) | トラックバック

2007年12月07日

Pleo

pleo.jpg

Pleo

Pleoというかわいい恐竜が、ひそかに話題になっている。
ファービー開発者が作ったアメリカ製なので、ちょいとセンスがアメリカっぽいんだけど
日本販売価格が5万円。アイボと比べるとずいぶん安くなった。
確かに質感も少しあるし、動きがかわいいし、ちゃんと目の前を認識してる
ロボット市場はゆっくりだけど確実に面白くなっていきそうだな。

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投稿者 ryutaro : 21:06 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月06日

15分のお茶で

突然えいしんから電話。出張で名古屋に来てたので、
15分くらいだけ会社のカフェでお茶をする。久雄もそうだったけど、
最近、会える時間がすごく短い。
それでもしたい話をすることが出来て、元気が出た。

だんだん、運命を信じる時が近づいてきている。

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投稿者 ryutaro : 21:48 | コメント (0) | トラックバック

小一時間の秋


鎌倉の紅葉はまだ残ってました。
日の入り間際に
小一時間位だけど、散歩。

なんだか、すごく貴重で嬉しかった時間。

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投稿者 ryutaro : 08:24 | コメント (0) | トラックバック

ちょっとコピー書いてみてよ

copy.jpg

シンプルなアイデアで、実際に仕上がりもよく出来ている、
と思ったので。

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投稿者 ryutaro : 01:52 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月04日

SFC生のメディア接触率

「一日の中で各メディアに接する時間」

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人間>インターネット>携帯>音楽プレーヤー>テレビ>本>雑誌>映画等>雑誌>新聞>ラジオ

人間=29%、人間+インターネット+携帯=63%

情報社会で、結局は人の反応次第ってことかもね。

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SFC 2007年秋学期 マスコミュニケーション/原淳二郎より作成

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投稿者 ryutaro : 00:05 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月03日

来年の大河

「幕末ものは当たらない」ジンクスに挑む宮崎あおい

来年のNHK大河は、宮崎あおいで天璋院篤姫だそうだ。

前に、「その時歴史が動いた」のこの回見て知った。幕末の時代の流れに翻弄されながらも、
自分の意志を持ち続け生きたこの女性。くしくも江戸城無血開城に影響を与える。
そうそう、男社会で世の中が動くときにも、裏ではこういうことあるよなと思った。
これはコンテンツになるな、と思ったけど。大河ですか。

同世代の女優におされぎみだけど
NHK視聴者とは相性がいい宮崎あおいの演技と、
制作の演出に注目。

これで箱根の環翆楼はおばちゃん層でいっぱいになるだろうな。

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投稿者 ryutaro : 21:43 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月02日

cocco, dugong 

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投稿者 ryutaro : 17:27 | コメント (2) | トラックバック

2016 caravan

nakajima2.jpg

昨日から学生たちが、全国周りをはじめました。
とにかく無事に終わってほしい、と思っています。

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投稿者 ryutaro : 14:29 | コメント (0) | トラックバック

google energy

グーグルが新エネルギー開発へ

インターネット検索最大手グーグル(カリフォルニア州)は27日、現存する各種発電形式のうちもっとも安価とされる石炭発電よりもさらに安価で再生可能な代替エネルギーの開発計画を発表した。インターネットの分野で数々の革命を起こしてきたグーグルが、エネルギー分野でも旋風を起こせるかどうか、注目が集まっている。  同社によると、来年度だけで数千万ドル(数十億円)を投じ、太陽熱、風力、地熱などを利用した発電でコストの劇的な削減をめざす。同時に、現在予想されていないような新技術の研究にも取り組むという。サンフランシスコ市全体の消費電力に相当する1ギガワット程度の発電を実現するのが当面の目標で、グーグル共同創業者のラリー・ペイジ製品部門担当社長は「数年で達成できるだろう」と話している。


地球全体の視点持つ指導者が必要--竹中・村井・毛利、科学技術の課題を語る

慶應義塾大学SFC研究所が主催する「Open Research Forum 2007(ORF)」が11月22~23日、六本木アカデミーヒルズ40にて開催された。

初日に開催されたメインセッションにおいては「地球の科学技術を考える」と題し、日本科学未来館館長の毛利衛氏、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長の竹中平蔵氏、慶應義塾常任理事の村井純氏の3人による討論が行われた。同セッションでは政治、学術、科学それぞれの面においてのプロフェッショナルである登壇者からの意見が交換される中で、業界の枠を超えて活躍する「コミュニケーター」の重要性が叫ばれた。

 「地球温暖化は現在の予測よりももっと厳しい結果になりそうだ」。冒頭、毛利氏は地球温暖化に関する現状が危機的な状況であることを訴えた。その後、各立場から見た科学技術の現状と今後について意見が交わされ、毛利氏が「科学の世界は50年後、100年後を考える必要があるのに対して、ビジネスは短期的な利益に走る傾向にある」と指摘。それに対して竹中氏は「経済や政治の世界と技術の世界が切り離されている」と指摘し、「技術者や科学者の中から経済・政治の世界に入り込んでいく人材が出てくることが必要」と主張した。

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投稿者 ryutaro : 02:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月01日

TokyoBouzCollection

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今、最も注目のイベントです。

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投稿者 ryutaro : 22:36 | コメント (0) | トラックバック
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