Ryutaro . tv

2006年03月19日

良かったテレビ番組2つ

○『東京ワンダーツアー』(NTV)再放送


 東京ワンダーホテルに続いて、CMと番組がシームレス。小山薫堂。
 IT起業家との失恋に落ち込む白石美帆を励ますために、友人の2人が、東京を
 自転車や屋形船で巡り、絵や書道家など、さまざまなサプライズが仕掛けられた
 とびきりのツアーをプレゼントする。(このツアーの企画が確かにすごい。)
 白石美帆が「これを会社にしようよ」と言い出す。名前は「東京ワンダーツアーズ」。
 26日に、続編が放送される。東京ワンダーツアーズ社が実際にビジネスをはじめる内容になる。
 現実のスポットや、人が、登場するので、見ていて楽しい。続編が楽しみだ。 


○『愛と死をみつめて』(EX)


 広末と草薙くんで、実話の名作をリメイク。監督は、犬童一心。ジョゼのひと。
 病気や死に対しては昔から感受性がたかくて、心が苦しくなってしまうので見るがつらい。
 けれど、今、自分は、自分も周りの人も健康で、お金に困っている人もいない、という現状なので、
 こういうものは、「見なきゃ」と思う。目をそらして、苦しくなるのを軽減しながら見たりする。
 愛する人の死と向かい合うことって、自分だったら、できるんだろうか。
 自分が死と向かい合うことになったとき、ほとんどのものを切り捨て、何を大切に思えるだろうか。
 

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投稿者 ryutaro : 23:22 | コメント (6) | トラックバック

2006年03月18日

JOY

SPACE SHOWER Music Video Awardsで、YUKIのこののこのPVが最優秀賞だった。
(映像は↑の写真をクリックしてね。)
手袋とマスク姿のおかしなダンスとYUKIの雰囲気がうまく融合して、まじ面白い。


最近の仕事は、この監督による撮影だった。
前の部ではプランナーで、CM制作の仕事はなかったから、
広告代理店に入ってはじめてのCM制作の仕事だった。


感じた事は、”こだわりのかけ算”。
CMを作るのもほんと多くの人が関わってるけど、
そのひとりひとりのスペシャリストにこだわりがある。
それらがかけ算されて、良いものが出来上がる感じがした。
まだ実感ないんだけど、今回の仕事はクライアントの社長、副社長に誉められている。嬉しい。


映像作るのは楽しい。
オリンピックの面白いバイラルアド映像とか作るのもいいな。

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投稿者 ryutaro : 05:49 | コメント (6) | トラックバック

2006年03月16日

Googleのマスタープラン

前のエントリーで、決意を書いたら、コメントやGREE、メールで、
いろいろ興味を持ってくれた人、一緒にやろうという人が連絡をくれた。
単純にうれしいなぁ。


みんなで、やりたいことをひとつひとつ考えて、力を合わせて実行して、
成功させられたら、どんどん夢に近づいて、感動するんだろうなぁ。


さて、GREEの原さんから教えてもらった、Googleのマスタープラン。というか、ホワイトボード。


なるほど、こういう風に、未来を共有して考えるんだね。
規模や構想が複雑になると、なかなか多くの人とそれが共有しづらくなる。
そうしないために、しっかりと図にする。大事だね。


東京オリンピックに関しても、スケールの大きさとディテールの
センスの良さを両立した、構想をみんなで考えて、共有していきたい。


あと、よく見ると、
ちっちゃく「採用」から矢印がスタートしているのが分かる。どんな仕事でも、
どんな人と一緒にできるか、どんな夢を共有できるか、がほんとに重要だと思う。

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投稿者 ryutaro : 15:53 | コメント (4) | トラックバック

2006年03月15日

決意

今日、決心しました。


2016年にオリンピックを東京で開催するために、僕は最大の努力をします。
そして、最高のオリンピックをみんなで作り上げたいと思います。


突然かもしれないけれど、2ヶ月前くらいからずっと考えてきました。
はじめはイメージに苦しんだんだけど、やっと見えてきた。


「オリンピックを考えることは、未来を考えること。」
どんなオリンピックにしたいかは、どんな社会にしていきたいか、どんな社会を
未来に残していきたいか、考えること。
オリンピックを機に、いろいろなことが変わっていける気がする。


東京が、日本が、盛り上がって、
最高のオリンピックを開催できれば、
子供たちから大人までが関わって、経験をつくることが出来る。


それは、東京だけでなく、日本だけでなく、
「世界の平和」にとって、より良い方向につなげていける。


そのためには、日本中が盛り上がっていかなければならない。
スポーツ好きな人、音楽好きな人、ファッションが好きな人、都市開発が好きな人、
テレビが好きな人、演劇が好きな人、、、いろいろな人と、協力しないと、実現できないし、
協力しているだけで、絶対に楽しい。楽しんでいれば、自然とよのなかは変わっていく。
2回目のオリンピックで、日本がもう1度変わっていく。


このブログを見ている人、ひとりひとりと、企画会議をしていきたい。
仕掛けなければいけないことはたくさんある。
盛り上がらないと、過去の大阪みたいに、候補地の競争で負けてしまう。
自分が学生時代、会社で学んできたことをここに、ぶち込んで一大勝負をしてみたい。
(今までやってきたことが、全てここにつながっている気がする。)


プライベートの時間は作ろうと思えばいくらでもある。
とはいえ、僕だけじゃまったく何もできない。
このブログ見ている人と、まず一緒に考えていきたい。
まずは、学生と若手社会人をどんどん、このムーブメントの主役にしていくこと。


このブログ見ている人全員に、協力してほしい。
どうぞよろしくお願いいたします。m()m

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2006年03月14日

すみだタワー

地上デジタル用のテレビ塔、第2の「東京タワー」が、墨田に決まった。
世界一のタワーになる。仮名称が、「すみだタワー」。
「SUMIDA」と言われても、外国人は誰も知らないよね。


でも、そこは企画勝負。今後の高齢化社会、団塊の世代が、
墨田、浅草らへんをたずねに来る可能性はあると思う。


歌舞伎や能、温泉などの、シニア向けエンターテイメントを、
うまく集めたら、面白い地域になると思う。

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投稿者 ryutaro : 16:28 | コメント (4) | トラックバック

2006年03月12日

春一番が運んできてくれるもの

待ち遠しかった春がやってくる。


風一番で、ガタガタっと窓が揺れると、
春が自分の家を訪ねてきてくれてる気がして、
「やっときた!ごめん、いま、窓開けるよ」って思う。


部屋の窓を開けると、春の香りと肌寒さが快い。
「わーい」って散歩したくなる。うぐいすの声を聞きに行こう。


一番したいのは、「桜咲く京都を自転車で自由に回ること。」
天気が良くて、桜が散る中、2年前にしたときにほんとに感動した。
京都は地図を見るだけで、心が躍ってくるなぁ。


お花見したいし、あたたくなったら、ピクニックしながらツクシをとりたい。
田んぼで、かえるの卵とか見つけながら、歩いて、お弁当を食べたい。
みんなで春を楽しみたい。


春一番は、あたたくなったら何をするか、そんな期待を運んでくれる。


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投稿者 ryutaro : 12:50 | コメント (6) | トラックバック

2006年03月07日

「三谷幸喜×市川染五郎」

原美術館のオラファー展、駆け込んだ人多かったみたいですね。
結局、あれは2回行っちゃいました。


さて、日本文化の総合芸術歌舞伎を、現代のエンタメの巨匠三谷幸喜が
テーマにするとどうなるか。これは、行かなきゃだね。
(それにしても、歌舞伎のプロジェクトは、話がでかいだけに進捗が遅いな・・)



●作・演出 三谷幸喜
●キャスト 市川染五郎、市川亀治郎、中村勘太郎 /
市川高麗蔵、松本錦吾、澤村宗之助 / 市村萬次郎
●収  録 2006年3月25日(土) 東京・渋谷 パルコ劇場


三谷氏コメント


「当時の僕は歌舞伎に対して、
あまり動きが激しくないものというイメージがあったんですね。
じゃあ、染五郎さんには動いてもらおう、舞台中をとにかく走らせよう、と思って。
そこから浮かんだのが、講談や映画にもなっている“高田馬場の決闘”の話です。
映画の中で、バンツマ(阪東妻三郎)演じる安兵衛が決闘場所の
高田馬場に向かって全力疾走するあの躍動感を、
舞台の上で、歌舞伎という形で、なんとか表せないかと思いました」

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投稿者 ryutaro : 16:29 | コメント (2) | トラックバック
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